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美肌、筋トレ、ナチュラルライフ。何を目指しているか分からないけど何かを目指したい四十路の悪あがきblog

【環境問題について考える】柔軟剤の必要性。~香害~

 

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200 DegreesによるPixabayからの画像

 

 

香害という言葉、知っていますか?

 
香害とは
 
私のスマホもPCも、「こうがい」と入れると、「公害」や「郊外」になるから、まだあまり認知されていない新しい言葉ですね。
 
 
シャボン玉せっけんのサイトの説明が分かりやすいです。
 
世の中の香りブーム、まだまだ終わる気配ありません。
電車の中でもいろんな匂いがします。
夜ランニングしていると、ベランダから柔軟剤のキツイ香りが漂ってくるお家もあります。
子どもが学校から持ち帰った給食着は、よそのお家で使われている柔軟剤の匂いが残っていて洗ってもとれません。
 
「なんとなく」で柔軟剤をもし使っているのなら、一度やめてみませんか?
 
(我が家もそうでしたが、辞めてみても意外となんてことなかった)
 
 

柔軟剤は香害だけでなく、環境への影響もあるんですって。

 
それは今話題のマイクロプラスチック
 
香りが長く続く洗剤・柔軟剤には、マイクロカプセル(マイクロプラスチック)が使われているんです。
 
空気中に放出された目に見えないマイクロプラスチックは、花粉対策用のマスクも通過して体内に入ってくるそうです。
 
洗濯時に海に流されたマイクロプラスチックの海洋汚染もしかり。
 
マイクロプラスチックと言えば、プラスチックストローばかりが悪者になっていますが、ストローを廃止にする前に、目に見えない香りのマイクロプラスチックこそ、廃止するべきじゃないでしょうか。
 
匂いは目に見えないから避けられません。
嗅覚が弱い子ども多いらしいですよ。
子どもたちの未来のためにも、今一度、柔軟剤の必要性について考えて頂けたらと思って真面目な記事を書いてみました。
 
 
柔軟剤がないと洗濯物がごわごわすると言うかたには、ナチュラルクリーニングでいう「クエン酸を入れるとふんわり仕上がるそうですよ。環境にも優しいです。